山脇オサムです。
「サツキとメイの家」のスタッフさんに「ネコバスはいないんですか?」って聞いたら「大人には見えないのです」と言われて(おぉ…)と感動しました。
ということで、以前名古屋、鳥取、大阪でレッスンをしましたときのお話です。
(全部撮れなかったのが残念。僕の服が同じなのはスルーしてください)
やっぱり対面でレッスンすると発見がたくさんあります。
質問されたことで自分自身ハッ!と気がつくこともありますし、教えることで僕の頭も整理されるんですよね。
で、面白かったのが、人によってレッスンがぜんぜん違うってことです。
聞きたいことをメモして来る人もいれば、レッスンよりセッションしたい!という人もいたり、弾きたい曲の攻略法を探ってる人もいれば、終始ふわっとした人がいたり…笑
受ける人の性格が出るんだなぁなんて思いました。
で、いろんなタイプの方がいるんですけど、みなさん共通して「もっとこうした方がいいんじゃない!?」というポイントがありました。
それが「ピッキングのリラックス」です。
メルマガ(⇒こちら)でもよく言ってることなんですけど、むちゃくちゃ大事。
でもこのリラックスってやつは、「リラックスしよう」って意識するとリラックスできないんですよね。汗
「緊張せんとこう!」って思った瞬間ドキドキし始めるのと同じで、緊張しないためには無意識じゃないとダメっていう。(ムッズ)
で、やっぱりピッキングに力が入ると、演奏の安定感もサウンドも崩れやすくなるんです。
そんな時におすすめな方法がこちら。
まず1つ目はピックをつまむように軽く持つ。
体の構造上、ピックをギューッと持つと手首が固くなります。(やってみると分かる)
そうなると当然ガチガチになるので、ピックを握るというより「つまむ」感じにすると効果的です。
そして2つ目はアンプの音量をデッカくする。
ヘッドホンじゃなく、スピーカーから出る音量をデッカくするんです。強く弾いたら隣人に「コラッ!」と怒られるくらい。
そうすると弱く弾くしかないので、強制的にそっと弾く練習になります。
そして3つ目は一杯ひっかける。これが最強です。