ブログコンテンツ

レッスンで多かった改善必須ポイント

山脇オサムです。

「サツキとメイの家」のスタッフさんに「ネコバスはいないんですか?」って聞いたら「大人には見えないのです」と言われて(おぉ…)と感動しました。

みなさんレッスンのやり方が違う

ということで、以前名古屋、鳥取、大阪でレッスンをしましたときのお話です。
(全部撮れなかったのが残念。僕の服が同じなのはスルーしてください)

やっぱり対面でレッスンすると発見がたくさんあります。

質問されたことで自分自身ハッ!と気がつくこともありますし、教えることで僕の頭も整理されるんですよね。

で、面白かったのが、人によってレッスンがぜんぜん違うってことです。

聞きたいことをメモして来る人もいれば、レッスンよりセッションしたい!という人もいたり、弾きたい曲の攻略法を探ってる人もいれば、終始ふわっとした人がいたり

受ける人の性格が出るんだなぁなんて思いました。

リラックスってむちゃくちゃ重要

で、いろんなタイプの方がいるんですけど、みなさん共通して「もっとこうした方がいいんじゃない!?」というポイントがありました。

それが「ピッキングのリラックス」です。

メルマガ(⇒こちら)でもよく言ってることなんですけど、むちゃくちゃ大事。

でもこのリラックスってやつは、「リラックスしよう」って意識するとリラックスできないんですよね。汗

「緊張せんとこう!」って思った瞬間ドキドキし始めるのと同じで、緊張しないためには無意識じゃないとダメっていう。(ムッズ)

で、やっぱりピッキングに力が入ると、演奏の安定感もサウンドも崩れやすくなるんです。

弱いピッキング強制マッシーン

そんな時におすすめな方法がこちら。

まず1つ目はピックをつまむように軽く持つ。

体の構造上、ピックをギューッと持つと手首が固くなります。(やってみると分かる)

そうなると当然ガチガチになるので、ピックを握るというより「つまむ」感じにすると効果的です。

そして2つ目はアンプの音量をデッカくする。

ヘッドホンじゃなく、スピーカーから出る音量をデッカくするんです。強く弾いたら隣人に「コラッ!」と怒られるくらい。

そうすると弱く弾くしかないので、強制的にそっと弾く練習になります。

そして3つ目は一杯ひっかける。これが最強です。

 

関連記事

  1. 弦またぎフレーズで手グセを脱却
  2. ダイナミクスの広がるピッキング
  3. フレーズを活かすのはやっぱり弾き方
  4. フレーズにパンチを出す指の極意
  5. 歪みサウンドでのピッキング
  6. 正確すぎるスウィープピッキング
  7. ストーリーのあるセッション
  8. パッと弾けるとカッコいいカッティング

最近の記事

PAGE TOP