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超ファンキー!インコグニートの「Talkin’ Loud」を弾いてみた

ギターのレシピの山脇オサムです。

インコグニートの「Talkin’ Loud」を弾いてみました。

■曲はこちら

かっちょえー!!楽しー!!でもムズイー!!

そんな曲です。

音の隙間が見つからない!

曲オケを使ったのでまだ弾きやすいんですけど、ちょっと前にバンドでやった時はなかなかの難易度でした。

こういうカッティングは最初にリズムパターンを決めるんですけど、ベースは複雑だしホーンも入るしでちょっと苦戦しました。(ベースラインはマジで鬼!)

普通は曲を聞くと自然とパターンが浮かんでくるんですけど、なかなか隙間が見つからない。汗

とりあえず「ここが気持ちいぃ〜」という感覚に従ってみました。

AセクションとBセクションは自分でアレンジして、サビは実際の曲に入ってるギターに寄せてます。

軸となるパターンを決めてブレずに弾く、というのが最初のステップです。

見せ場は6連カッティング

一番の見せ場は6連符の高速カッティングです。

先日「チキチチャー」というテクニックを解説したんですけど、それより少し難しいです。

手の動きは同じなんですけど、音を出す場所が違うんですね。

1.2.3.4.5.6という6連符の「1」と「3」だけ音を出します。

2は空振りで4.5.6がブラッシング。

チキチチャーの「チャー」みたいに音を伸ばさないので、スピード感も増してます。

ナイスハッタリ!

しかもその時のコードがGm7に13thを入れたキワモノ!(微妙に不協和音)

ブラボーハッタリ!

その辺りも動画で解説してますので、ぜひお楽しみください!

ちなみにRecではコンプをかけて少しだけギャリッとさせてます。

ハッタリカッティングフレーズ集

このようなカッティングで使えるハッタリ技を解説したのが「ハッタリカッティング編|その1」です。(講師:山脇オサム)

6連符のカッティングや開放弦を使ったボトムの効いたカッティング、弦を指でハジいてパンチを出す弾き方など、ハッタリ技を解説します。

■詳細は画像をクリック

【動画】11本(1時間13分収録)

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ユーザーレビュー

「親近感を抱きながらレッスンできる」
Jun YLさん
カッティングは大好きなのですが、下手なのでこういう教材は素直に嬉しかったです。先生の人柄もあってか、親近感を抱きながらレッスンを受けていました。欲深く言えば、倍くらいハッタリがあっても良かったです(笑)より上級者向けでも構いませんので、第二弾も期待してます(笑)

「飽きっぽいアタシにはピッタリ」
Hidekiさん
解説も丁寧だし、フレーズ自体も短いので、飽きっぽいアタシにはピッタリの教材です〜♪通勤電車の中で、ニヤニヤしながら楽しんでおります。

「かなりいろいろなテクが身につく」
太陽さん
この価格で8つのフレーズ、それぞれにハッタリテクが2~3。なので、かなりいろいろなテクが身に付きます。とはいえ、カッティング初心者の自分には難易度はかなり高いのですが、丁寧に解説されているので多分乗り越えられると思います。どこから始めてもいいので、好きなフレーズからやってます。

記事を書いた人


山脇オサム/ギターのレシピ
2014年よりギター教材の制作をはじめ、わずか5年で販売数9,000本を突破したギター講師。細かく作り込まれた内容と分かりやすい解説が人気。国立音楽院南部校の講師や、ギター雑誌「Go!Go!Guitar」でも解説。レッスン曲はフジテレビ系列の番組でも使われている。ユーザー限定イベントを東京、大阪、福岡、札幌、沖縄で開催中。

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