最近の暑さ、ヤバイですねー!車移動だといざしらず、ママチャリ乗ってるともう眉間にシワが寄りまくりです。
どうも、山脇オサムです。
良い演奏、カッコいい演奏には実はいろんな要素が絡んでいます。
演奏技術はもちろんなんですけど、特にメンテナンスや機材、サウンド関係はとても重要です。どれか1つでも欠けると演奏の総合力が一気に落ちてしまうほどです。
例えばメンテナンス。
「1mmの世界なんて別に関係ない!」なんて思ってませんか!?
それは大きな間違いですよ~?
ギターってすごく繊細な楽器なので、どこか状態が悪いとめちゃくちゃ弾きにくくなるんです。スムーズな演奏とかなかなかキツイです。
でも、皮肉なことにいつも悪い状態のギターを弾いてると、そこに気が付かないんですよね。ギター版「住めば都」状態でそれが普通になっちゃうんです。
本当は弾きにくいのに「まぁこんなもんか~」になってしまう。悪い意味で慣れちゃうんです。
実際はぜんぜん違いますからね。
ちゃんとメンテナンスしてあると「うぉお!こんなに違うか!」くらい違います。サウンドもピッチも良くなりますし。
これだけでも演奏の総合力ってすごーく上がるんです。
「ギターの状態って自分じゃ判断できない!」という方も多いと思うんですけど、ちゃんと自分で判断できる方法があります。
それを解説したのが「ギタレシコンボ」のメンテナンス講座です。
今回はネックの反りの確認方法なので、ぜひ自分のギターを分析してみてください。
で、できる限り真っ直ぐに近づけてみてください。(真っ直ぐな状態の確認方法も解説しています)
弾き心地がどんどん変わって行くのが実感できるはずです。
こうやって弾く時のストレスを減らしていくと、自然とギターを弾く時間も増えていきます。
弾く時間が増えると自然と演奏技術も上がっていきますからね。
これがメンテナンスマジック、そして総合力を上げるの重要性なんです。