山脇オサムです。
昔から手こずってることがあります。
ギターを5時間くらい弾き続けてる時にたまに起こる現象なんですけど、左手中指の爪と肉が剥がれてしまうんです。
爪と肉の間って痛いですよね、深爪した時とか。
そこがピキッと切れて爪と肉の間に隙間ができちゃうんです。
ちょっとリアルに想像してみてください。なるべく真剣に想像して下さい。
・・・その想像より1.5倍は痛いです。
めちゃめちゃ痛いです。
それが演奏中に起きることがあるんですよね。
練習中だったらそこでやめるんですけどライブ中だとどうしようもないので激痛の中弾き続けてネックが血で染まります。(メイプルだから余計目立つ)
ギターをやり始めた頃ではなくて今でもあるので正直困ってます。
しかも不思議と中指だけなんですよね。
チョーキングとかで1番酷使する薬指は全然ならないんです。絶対中指なんです。
原因は分からないんですけと多分中指だけ気合が入ってないんだと思うので、タイミングを見計らって中指に「気合だ!byアニマル浜口」という刺青をしようと思います
で、先日のレコーディングでもそれが起こったんですよ。
チョーキングしてたら急にピキッてなって、やべー!っていう。
レコーディング自体はそんなに弾いてないんですけど、レコーディング前は数日間練習しまくるのでその延長上で起こったんだと思います。
もう最悪です。満足できる演奏なんて絶対できません。
指が常に痛いので思い切ったチョーキングもできませんし、ちょっとした細かいフックも再現できないんです。
僕が愛してやまない寺内タケシさんには、指が裂けたら塩に浸けて固めたっていう有名な逸話がありますけど僕もそれした方がいいかもしれませんね。
ただ爪と肉の間に塩が入ったら絶対気絶すると思いますけどね!
みなさんも気をつけて下さい!