中野ブロードウェイに子供と遊びに行ってきました。やっぱり戦隊ヒーローのロボットってカッコいい!形は昔の方がカッコ良かったりしますからね。前半に飛ばしすぎたのかな?
どうも、山脇オサムです。
リズムの取り方はとても奥が深くて、ジャンルによっても色んなアプローチがあります。
基準のリズム(正確なインテンポリズム)より前で乗って勢いと軽さを出したり、後ろで乗って重くてグルーヴィな感じを出したりとか。
もちろんギターだけじゃなくてすべての楽器で言えることです。
ジャズでリードを取るトランペット、ヒップホップで歌うボーカルなど…ものすごくリズムが独特で、もうそれだけでカッコいいんですよね。
で、そこを知った上でぜひ見て欲しい動画があります。
これはディアンジェロのライブ動画なんですけど、そこで弾いてるリズムギターのノリが凄いんです。※該当箇所から再生します
ドラムのスネア(リムショット)に合わせてギターもアクセントを入れてるんですけど、そのタイミングがめちゃくちゃ遅いんです。
一瞬「え?」って思うくらいなんですけど、実は原曲(曲名:Untitled)もそうなってるので完全にわざとこのノリを出してるんです。
かなり独特なノリですよね。最初は妙な違和感があるんですけど気が付くとそれが気持ちよくなってるっていう。
センスというか感性というか・・・
だってサポートで演奏するときにここまで遅らせたら普通怒られますよ。「はい、もっとリズム意識して」で終わりですよ、絶対。笑
それをカッコよく捉えてるんだからやっぱセンスが凄いです。
こういう演奏を見ると音楽ってもっと伸び伸びやっていいんだなーって思うんですよね。常識とは違うけどそれがカッコ良かったら別にいいじゃん!っていう。
まぁ、実力がかなり高くないと再現できないノリなんですけどね。
あまり堅くならずにノリや感覚を大事にするのも音楽には大事だと思うのです!