ブログコンテンツ

セッションで使える音量調整テクニック

山脇オサムです。

アンプの大きさはとても重要

セッションでよくあるのが「アンプの音量が小さい」ということです。

せっかくソロが回ってきても他の音にかき消されて全然聞こえないのでもったいないですよね。

音量がしっかり聞こえると演奏するフレーズにも11音意識が行くようになりますし、なにより、

「今めちゃくちゃ聞かれてる!」

という部分が気持ちをビシっと立たせてくれます。

芸能人が特にダイエットをしなくても体系を維持できるのは「人に見られてる」っていう意識があるから、というのを聞いたことがありますけど、それと似ていると思います。

でもいきなりベストな音量にセッティングするのもかなり難しいのも事実。

基本的にはマイクを通さず完全に生音でセッションする場合はドラムの音量に合わせるといいんですけど、リハなしで演奏するセッションではそれがなかなか難しいんですよね。

でもそんな時に使えるオススメの方法があります。

ギター側のボリュームで調整する

コツは、「アンプの音量を結構大きめにセッティングしてギターのボリュームで調整する」ということです。

そうすればセッションしながら手元で音量を調整できるからいいんですよね。

アンプで小さくやっちゃうと、「なんか小さいな」という時に毎回アンプに戻らないといけない。

この手間が面倒だし見た目もよろしくないです。

でもこの方法だとその手間を省くことができるしなんと言っても「微調整が効く」のでバンドの音量にも簡単に合わせるとことができます。

音量と同時にサウンドもコントロールできるのもマニアックなオススメポイントです。(クリーントーンだと角が丸くなるイメージ)

ちなみにここからさらに上級にいくと、大きくセッティングした音量をフルテン(MAX10)のままにして、ピッキングのタッチだけで音量をコントロールするのもアリです。

普通に弾いたら明らかに大きくなる音量をピッキングだけでダイナミクスをコントロールするんです。

これはまじでエロいです。

■このボリューム方法はこちらで解説しています※画像をクリック

■内容のチラ見はこちら

コンテンツが役に立ちましたらぜひシェアをお願いします!

関連記事

  1. EQを変えずに低音を締める方法
  2. 飲み会セッションでこんなことを感じた!
  3. セッションでコール&レスポンスをしよう!
  4. どこにいても参加できる!完全オンラインバンド
  5. ジャジィな日本人ギタリストのセッション
  6. シンプルなテクニックで曲を魅せる
  7. 70年代初期のツインリバーブとハーフトーン
  8. ギターが2人いたらどう弾く!?

最近の記事

PAGE TOP