山脇オサムです。
昨日のアップした【フリ〜ダ〜ム!アレサ・フランクリン「Think」弾いてみた】。
これ、出てくるコードのほとんどが7thコードなので、カッティングにしろオブリにしろコードワークにしろ、何種類か持っておかないとワンパターン化しちゃうだろうなーという印象です。
ここでモノを言うのが、どれだけブルースの基礎が身に付いてるか?という事です。もっと言うと「ブルースのセッション力」だと思うんです。
家で弾いてる時ってたぶんアドリブばっかりですよね。
(ドキッ)
でもセッションに参加するにはバッキングが出来なきゃいけない。しかも場面に合わせていろんなパターンを持ってないと対応できません。ここがしっかりできてる人は「Think」みたいな7th主体のファンキーな曲はもうお手のもんなんです。
ブルースとファンクでリズムこそ違えど基本は同じですからね。この曲を聞いてバッキングパターンがささっと浮かばない人は、ブルースの基本をしっかりやるのがオススメです。
(いやマジで!)