ちょっとお洒落なスーパーで買った「桜チップ燻製チーズ」が美味しすぎて常にポケットに入れておきたい山脇オサムです。
さて、今日はバレーコードの落とし穴についてお話します。
バレーコードとは指一本(主に人差し指)を寝かせて複数の弦をガッ!と押さえるコードですよね。いわゆるFコードの形です。初心者の方がまずぶつかる所ですよね〜。
バレーコードがなかったら挫折する人が一気に減って、日本のギター人口は8,000万人になっていたというデータもあるようですが、、、(大ウソ)
さて、この文章にすでに落とし穴があるんですけど、分かりますか?
ここがすでに落とし穴なんです。このダイアグラムをみてください。(基礎トレのレシピ〜コード編〜より)
代表的な4つのバレーコードなんですが、楕円形の枠が人差し指でガッ!と押さえるところです。で、枠の中にある「✕」は実際には音を出さない部分です。
ん?ん〜?
左の「6弦ルートメジャー」は人差し指ですべての弦をガッ!と押さえてますが、その半分は出さない音、、、
他のコードもそうですよね。見た目が全部押さえてるっぽく見えるだけなんですね〜!働きアリの法則と同じで、全員働いてるように見えるけど2割はサボってやがるんです!(テレワークになったらすぐバレるパターン!)
こう考えると、どこに意識を持っていけばいいのかが分かりますよね〜。
ちなみに指一本でガッ!と押さえなきゃいけないのは、お洒落な分数コードとかですね。もしくはオープンチューニングか!