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コンパクトエフェクターのLED、眩し過ぎるモノの対策を教わるの巻

札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

ようやくあったかくなってきました。来月、一回くらいは山に行きたいものです。

さて、今回はですね、以前製作させていただいたエフェクターボードでお預かりの際になるほど!!!!!と思ったことがありましたのでその件について書いていきたいと思います。

表題のとおり、コンパクトエフェクターの ON / OFF を表す LED でたまにものすごく眩しいのってありますよね。直視したら目ヤバいってくらいのが。

製作前の打ち合わせで見せていただいた時に、その対策として LED に四角くマスキングテープが貼られていたんですよ。

楽器店時代もたまにコレやたら眩しいですよね、って話すことはありましたがお互い直視しないようにすればいいか、くらいの会話で終わっていました。その時もきちんと対策を考えればよかったな、と反省しました。

LED サイズにくり抜きたい

ということで先日、その方のボードが入換えのご依頼で再びお預かりとなりましたので、誠に勝手ながらここを丸くできないかな、と考えた結果がこちらです。

LED のサイズに合わせてくり抜いてみました。過去一わかりにくい写真ですが、段階を追って撮ってみました。

#1. むき出し / 直線的な光

#2. マスキングテープ 1枚 / ぼんやりな光

#3. マスキングテープ 2枚 / もんやりな光

#1-2. 暗いところでむき出し

#3-2. 暗いところでマスキングテープ 2枚

明るい、眩しい LED はまっすぐガーンと光がくるので痛っ、目!ってなるんだと思います。

画像ではわかりにくいですが、暗いところの 2枚、むき出しの方は直線的な光なので、周りは暗いですが、マスキングテープ 2 枚の方は周りに広がっています。これだと真上から見ても目は痛くならない、ということです。

プラグのこっそり表記にも

このくり抜き工具、他にもなかなかに使えるもので Y字ケーブル製作時のTIP と RING 表記もできたりします。

switchcraft の L プラグの丸は 9mm でピッタリポンチ。

元々はストラップのロックピン取り付け時に使ってた工具のサイズ違いなんです。

綺麗に仕上げられて時間短縮もできるこのナイスな工具はなんとベルトに穴も開けられます。(本来そっち)

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★ 2022年に製作させていただきましたギタリスト高橋 克 様のエフェクターボードを  「こちら祇園二丁目濱田製作所 様」にてご紹介いただきました。ありがとうございます。HELL NEAR EFFECT BOARD DESIGN 製のエフェクターボードの音がご本人様の演奏で聴けます。

★ 過去製作は Instagram に載せていますのでチェックしていただけると嬉しいです。
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『全都道府県に製作実績を』を今後の目標にしておりますので、日本全国よりご相談、製作のご依頼、心よりお待ちしております。フォローしていただけると大変嬉しいです。よろしくお願いいたします。

根尾悠のヘルニアエフェクトボードデザイン

 

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