札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。
おじぎそうの種をつくるにはこうしたらいい、というのを参考にやってみるといつしか小さいきぬさやみたいのができていてこれが種かも!と興奮しております。どうなることやら。
さて、ワッタワタでちょっと ( DIVE ) 時間が経ってしまいましたが、私の激しく好きな Xotic Effects / Ep-booster の限定品が出ましたね。
遡ると最初の限定色は WHITE ( 1000台 ) でしたでしょうか。
そして BLACK ( 500台 ) があって、その後 RED ( 1000台 )。
今回は Ep-booster 15 周年記念モデルということで同時に 2 色、Metallic Blue と Metallic Purple、いつもより多めのそれぞれ 1500 台ずつです。
いずれも台数は全世界の限定数ですので日本国内の流通は上記台数よりも少なめです。
他と違うのが欲しい!という方はお早めに、ということをディレイぎみでお知らせです。
レギュラーモデルのトップパネル、黒に銀文字とは異なり、今回は美しい鏡面仕上げです。
別のエフェクターに見えるほどに印象が違いますね。外観はよーく見るとちょっとラメってる上品なメタリック具合です。
ちなみに過去のリミテッドモデル、WHITE は銀パネルに白文字、LED 色は忘れてしまいました…。
BLACK のパネルは立体文字になっていて特別感がすごく、LED はなんとピンクで超クール。
RED のパネルは黒パネルに白文字だった気がします。LED は通常と同じ青。
それぞれ違うのがナイスですね。
個人的に嬉しいのはゴム足が最初から貼られてないっていうのも激しくナイスです。(付属)
ボード製作時は基本、ゴム足剥がしますからね。最初から選べるのはありがたい。
15 周年記念モデルにはこんな金属製のプレートが付いています。
本体のネジを外してこのプレートを挟んでネジをしめるとこうなります。
小さい筐体でも床面積が増えるわけですね。マジックテープをこの金属板の裏に貼ることで Ep-booster 本体の安定感とエフェクターボードへの固定感が増します。
メーカーさん直々にこういうアイテムを作ってつけてくれるっていうのはすごいことですね。
あんまりないですが、単体で慌てて踏むと筐体が転ぶこともゼロではないサイズ感ですのでこれは画期的なアイテムだなーと思いました。いずれ単品発売されるのかな。
ボードから外す時は頑丈ですが曲がらないようにちょっと気を付ける必要がありそう。
限定だから音が特別良いというわけではありませんが、レギュラーとまったく同じかと言うとそうでもなく、塗装の影響なのか、個体差なだけなのか、なんなのか。なんか違うんですよね。
コケカキイキイ。
★ 2022年に製作させていただきましたギタリスト高橋 克 様のエフェクターボードを 「こちら祇園二丁目濱田製作所 様」にてご紹介いただきました。ありがとうございます。HELL NEAR EFFECT BOARD DESIGN 製のエフェクターボードの音がご本人様の演奏で聴けます。
★ 過去製作は Instagram に載せていますのでチェックしていただけると嬉しいです。
→Instagramはこちら
『全都道府県に製作実績を』を今後の目標にしておりますので、日本全国よりご相談、製作のご依頼、心よりお待ちしております。フォローしていただけると大変嬉しいです。よろしくお願いいたします。