ブログコンテンツ

エフェクターの電池はマンガン?アルカリ?

こんにちわ、ヘルニアエフェクトボードデザインの根尾です。

私自身体験した過去最大の地震が起こりました。深夜の出来事でしたが、道外からもたくさんのメール、励ましをいただき本当にありがとうございました。ひとまず無事です。

私の住んでいる東区は札幌市内の中でも震度6弱と強めだったようで、本棚は見事にひっくりかえり、資料は床にぶちまけられ、棚の酒瓶は割れはしませんでしたがすべて落下、食器棚の中は八割割れるという大惨事でした。

停電も地域差はあったみたいでしたが、翌日の深夜には回復しました。この日は台風の影響で昼間も停電地域があり、信号がついていないというのが危険でしたが、まさか深夜にこんなことが起きるとは思いもしませんでした。

キャンプ道具のカセットコンロ、ライト類は部屋にあったので電気にはさほど困りませんでしたが、トイレ手前のオール電化の貯水タンクが前に出てきてしまいトイレのドアが開かないというのが一番困りました。とても押しても動かせる重量ではありません。

現在はお湯が出ないのが日常と違うくらいでなんとか落ちついています。

部屋の楽器はハーキュレスのスタンドに立てていた2本に落下物で少しのキズ、安いスタンドにいた1本は床に倒れてがっつりとキズが入りましたが、折れはしなかったのでよかったです。

棚の下敷きになってしまったアンプとハードケースは無傷、エフェクターボードも下敷きになってましたが無事、楽器類はしばらくハードケースに収めておこうと思います。モニタースピーカーも棚で横に倒れていてゾッとしました。

地震は恐ろしいです。今後も警戒していきます。

コーヒー器具はケトルにキズが入ったくらいで幸いすべて無事でしたが、お気に入りのマグカップの大半を失いました。トホホ。

今後の食器類は金属またはプラスチックで最低限にして、全部キャンプ用と共用にしようと前向きです(笑)

ーーーーーーーーーー

前回は、ACアダプターやパワーサプライを使った時にノイズが乗る場合は、電池で試すとその原因が分かることもある、というお話しでした。⇒前回記事はこちら

今回はその「電池」について少し触れておきたいと思います。

「マンガン電池とアルカリ電池」

マンガン電池とアルカリ電池。この2種類の名称は聞いたことがあると思います。

中の素材や仕組みについて書くとどんどん着地がズレてしまう傾向にある私ですので、

・マンガンは歴史が古く
・アルカリはその進化版

とあっさりまとめておきたいと思います。

それぞれの特徴は、

・マンガンは小さな電流のモノ向け、休み休み使うと電圧が回復する
・アルカリは大きな電流のモノ向け、パワーがあって長持ち

極めてあっさりですがこんな感じです。

 

「歪みはマンガン、空間系はアルカリ」

消費電流の違いで、

・歪み系は空間系に比べて少ない電流で駆動するのでマンガン
・空間系は大きな電流が必要となるためアルカリ

の方が適しています。

歪み系にアルカリ、空間系にマンガンでも駆動はします。が、不思議と音にも影響が出てくる部分でもありますので、一度試してみてもいいと思います。

パワーサプライの供給も、9Vだったり9.6Vだったりとメーカーやモデルによって違ったりします。

9Vの電源を内部で18Vに昇圧するエフェクターもありますが、これを9.6Vで取るとブーミー過ぎて使えない!なんてこともあったり。

消費電力の違いは侮れません。何事も相性は大切です。新品よりちょっと減った時の音が好きって方もいるマニアックな世界です。

ベストなパフォーマンスを得るには、人間でいう腹八分目ってことかもしれませんね。

 

「地味にサイズが違います」

コンパクトエフェクターに使う電池は、主に積層電池という四角い9Vの電池が一般的です。

楽器店で販売されているこの電池は「DURACELL」というメーカーが多いと思います。

積層電池で同じなんだから電気屋さんのでもいいのでは? 国産もあって安心だし!となる方も多いと思います。

実際、規格は同じなので使えるんですが、微妙にサイズが違うモノがあるんです。というかDURACELLは若干、ほんのわずかですが小ぶりです。

エフェクターの内部がギチギチのモノ、またはエレアコのプリアンプに使う場合、このわずかなサイズの差で入らない場合があります。

特にエレアコのプリアンプは、電池ケースに無理矢理はめてプリアンプ本体に押し込んで出てこなくなってしまった、という方もいらっしゃいました。

ケースが変形してしまうことがありますので、あまりに干渉する場合は同じ規格だからといって無理に入れてはいけません。

これはアレですね、信号が青だからといってまったく注意せずに渡ってしまうと激しく危険な場合がある状態と同じです。

積層電池は、スルッとした方がプラス極、六角形になってる方がマイナス極です。

この2つの極に絶対に舌をつけてはいけません。むかし流行った罰ゲームとなります。

■根尾悠のヘルニアエフェクトボードデザインはこちら

 

関連記事

  1. エフェクトボードの中身をまとめて見てみよう!
  2. エフェクターの故障はどこを疑うべき!?
  3. アンプ本来のサウンドを自宅で再現しよう!
  4. デジタルディレイとアナログディレイ
  5. あるのとないのとでは大違いなリバーブ!
  6. エフェクトボードの必須アイテム「ジャンクションボックス」
  7. エフェクターに貼るマジックテープ術
  8. エフェクターのノイズが酷いときの対処法

最近の記事

PAGE TOP