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パッチケーブルにも彩りを

ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

 

今回はパッチケーブル、に限らずシールド全般に有効なモノのお話です。

こんなことができたらいいのになーと長年思っていたことを実現できるモノがあったので、ほんのちょっとずつサンプルを取り寄せてみました。

こんな感じですね。

 

ケーブルスリーブ、というモノ

市販品の有名どころですとSOLID CABLESの上クラスのモノなんですが、ケーブルの一番最後の皮膜部分にグラスファイバーを編み込んだ素材を巻いて、耐久性がヤバくてトラック牽引しても大丈夫、というアレ、あの部分のイメージです。

それがまた赤い色でナイスだなーと。

でもトラック牽引したりはしないし、そこまでハードじゃなくても良いので、ケーブルの色が選択できたらいろいろできることがあるんじゃないか、と。

色のついたシールドってのはあるんですが、あくまで限られたメーカーの限られたシリーズでしかないので、好きで使っているシールドに好きな色が付けられたらいいなーと思っていたわけです。

で、このケーブルスリーブです。

・ボード内で使用している4mm
・一般的なシールドの6mm
・気に入っているシールドの8mm

どの太さもいけるんですよね。

 

ですので、ギターからエフェクターボード、ボード内、ボードからアンプ、同じ色で統一してもいいですし、スイッチャーのループごとに色を変えたり、はたまたエフェクターと同じ色に合わせてみたり、想像と出費は膨らむばかりです。

一番はお好みのケーブルをカラーカスタマイズできる、というところです。

ピンクに関してはスリーブのみで見るとかなりハレンチなピンクでしたが、太い8mmシールドに被せたところ、スリーブの編み込みが広がることでややハレンチなピンクになったので、今後コレでいこうと思いました。

コレです。

春っぽい色味のサンプル。グリーンが4mm、ピンクが8mmです。

 

ラッカー塗装のギター、ベースにシールドのゴム素材が直接触れなくなるってのも、1つのメリットかと思います。

今回は明るめの色のみサンプル取ってみましたが、シックなベージュやブラウン、耐久性を追加したい場合にはブラックなんかもあります。

選択肢の1つとして、いかがでしょうか?

根尾悠のヘルニアエフェクトボードデザイン

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