ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。
ここ数日、長いこと使っていないモノや不要なモノを処分していました。 長年使っていなかったオーディオ類は結構壊れていることが判明して、なんだかなぁと。
で、手元にある機材で古いモノってなんだろうと突如思ったわけですが、エフェクターだと【BOSS CE-2】コーラスでした。
41年前の1979年製。
そう思うとエフェクターってすごいですよね。 もっと年代の古いモノでもバリバリなのたくさんありますしね。 偶然ですが私も1979年製で今もなんとか生きています (笑)
このCE-2は個人的に好きなコーラスで長いこと愛用しているのですが、2016年にCE-2W(技 WAZA CRAFT)で復刻というか再度登場しています。
新しいCE-2。新しいモノですね。
ヴィンテージとされるCE-1、CE-2モードを切り替えできてこのサイズ。 しかもステレオ出力もできる。さらに日本製、という点は当時と同じです。
モード切り替えがあるので当然回路も異なり完全再現というわけではないのですが、実際の音を比較してもCE-2とわりと近く、現代の機材にもしっくり合う、そんな印象です。
CE-2とCE-2Wの大きな違いは、CE-2にはもの哀しさ、、、なんだか儚い音がするのですが、新しいCE-2Wにはそれがないんですよね。
似てるけどフィーリングは違う、と言いますか。
なんとも感覚的な内容でアレですが、今回はこんな感じです。
筐体も昔のは地味に丸っこい。