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「純粋な金属の筋肉」なディストーション

ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

しばらく行ってなかった商業施設にちょっと変わった観葉植物を扱うお店があるのですが、久々に寄ってみるとお店というよりほぼジャングル。 草木が茂る迷路のようになっていて腰がひけました。

昔のデパートの上の階を思い出しつつ、小学生の時に育てていたおじぎ草があったので迷わず買って帰りました。 触れるとおじぎするくせにトゲがある謎の植物。 やたら繊細な花が咲いたらピンクでキレイ。カオス。

はい、今回は昔から気になっていたエフェクターがすごいびっくり特価になっていたのでうっかり仕入れてみました。 こちらです。

BIG JOE STOMP BOX COMPANY、R-405 HARD デス、death。

コレ、中身は同じとのことですが、国内入荷当初はデザインが違いました。 ブランド名の一部にもなっているビッグ・ジョー・ウィリアムスさんが派手にプリントされてて。

今回のはシンプルなデザインのRAW SERIES版です。 異なるエフェクターも背景色の違いだけでビッグ・ジョー・ウィリアムスさんだらけにできるペダル、、、ではない方のRAW SERIESはやはり強烈でした。

色々な意味で調べないといけないペダル

どんなものか海外オフィシャルサイトの製品紹介を翻訳で見てみると、なかなか内容が過激でパニックでした。

翻訳:『信じられないほどのサスティーンとハーモニクスを備えた9Vステロイドスタックオーバードライブクランチ』

ステロイドスタックについても調べてみましたがコレだ!っていう内容が見つからず。 そしてオーバードライブクランチ。…情報が渋滞していますが音はディストーションだよ。

翻訳:『この箱は純粋な金属の筋肉です』

しなやかさはない、…ということでいいのか? けっこうな柔軟性、ありますけどね。

原文 : It is an ultra high gain, multi stage circuit, beast.
翻訳 : 『超高ゲイン多段回路獣です』

 

と、翻訳内容でしばらく楽しんでいましたが、私コレかなり好きな音でした。

超高ゲイン多段回路獣!!

獣の名のとおりズ太く強烈に歪むのですが、これしか出ません!って感じでもないんですよね。 GAINを控えめにすると獣なりに大人しくなるというか。

獣ゆえにコントロールはシンプルに、

● OUTPUT : 全体の音量調整
● GAIN : 歪み具合
● MID LEVEL : ミッドのブースト&カット
● MID FREQ : ミドルの周波数

の4つです。

ハムバッカーのギターでミッドカットして一音下げにすると、とんでもないヘヴィさと野太さでズンズンズンズン楽しめます。 音のレスポンスが速くて本当に気持ち良い。

激烈に歪むペダルってバンドで使うと音が消えてしまうモノが多いと思いますが、このMID LEVELとMID FREQをうまく使うことでヌケるポイントが探れます。

ミドルをいじれるとなんとかなる気がするこの感じはJHS PedalsのHaunting Midsの安心感にも似ています。

電源は9Vから18Vまで対応。 歪みのわりにノイズも少なくてちょっとびっくりでした。喰いつきのいい歪みはやはり気持ち良いですよね。

サンプルボードに組込み済。(本当に気に入っている)

根尾悠のヘルニアエフェクトボードデザイン

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