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エフェクトボードの必須アイテム「ジャンクションボックス」

中学生の時、初めて買った教本に「アルトベンリ」って書いてたので長年その名で呼んでいると、いつしか若者に「何語ですか?」と聞き返されてしまう翻訳必要ワードになっていました。

現代の呼び名は「ストリングスワインダー」。弦を張る時にあると便利なアレのことですね。

こんにちは、ヘルニアエフェクトボードデザインの根尾です。

 

「検索ひっかかりワード 歴代 No.1 」

はてさて、それははたして本当に必要なのか?

コレもまたあると便利なジャンクションボックスについてです。

ヘルニアエフェクトボードデザインでの検索ひっかかりワード歴代 No.1 を誇る“ジャンクションボックツ”…あ、間違えた、 ”ジャンクションボックス” です!

それだけ迷っている人が多いのではあるまいか?と勝手に予想して、どういう場合に必要なのかを書いていきたいと思います!

 

「そもそもジャンクションボックスとは?」

本体の上側にインとアウト、下側にもインとアウトがあり、インはイン、アウトはアウトに繋がっています

内部にバッファーを内蔵したタイプもありますが、特にややこしい事などはなく基本はコレです。

■こんな感じで至ってシンプル!

■信号の流れも極めてシンプル!

 

ここでボードに戻ります。

このジャンクションボックスがない場合の、シールドの入口と出口の場所はこんな感じです。

まず挿せません。そして抜けません。

なぜこんな事になるのか?

理由は、ボードをサイズダウンさせるために抜き差しに必要なスペースをなくした状態で、「踏みやすいペダルの位置」を最優先にしているからです。

ここにジャンクションボックスがあるとこうなります。

セッティングが楽ですね。間違いようがありません。

最初のインプットと最後のアウトプットを抜き差ししやすい位置に組み込むことも可能ですが、そこを優先すると「使いやすい位置」を妥協しないといけません。

どっちを取るかでジャンクションボックスがあった方がいいのか、なくても大丈夫かの判断基準になります。

だいたいスイッチャーありの場合は、ボードサイズを少しでも小さくしたい!というご要望が多いのでジャンクションボックスとセットになるケースが多いですね。

 

「裏技的なシールド延長テクニック!」

この仕組みを裏技的に使ったモノを1つご紹介したいと思います。

急遽、広いステージでのライブが決まって長いケーブルが必要になった!でもそのためだけに7mや10mのシールド買うのもなぁ・・・という場合。

手持ちのシールドをジャンクションボックスを使って延長できるんです。

3mと5mのシールドを持ってる場合、ジャンクションボックスを「信号を繋げる中継機」として使うことで、実質8mのシールドにできるんです

この場合は長い取り回しになるので、バッファー内蔵のジャンクションボックスだとなお良しですね。

⇒バッファーについての記事はこちら

 

「状況によって使い方はいろいろ」

ジャンクションボックスもいろいろありますが、もっとも基本的な仕様は上記のタイプです。

他にはこんなパターンもあります。

・ステレオで出力したい場合
・センド/リターンを使いたい場合
→ インとアウトが複数あるジャンクションボックスを!

・アンプのフットスイッチもボードに組み込みたい場合
→ ステレオ端子に対応しているイン/アウトがあるジャンクションボックスを!

あると便利なジャンクションボックスでした!

 

■根尾悠のヘルニアエフェクトボードデザインはこちら

 

 

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