先日、20分間の花火を見に往復4時間かけて行ってきました。 ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。
帰り道に分かったことがあります。 北海道の支笏湖近辺には鹿がけっこうな数いるみたいです。 昼間遭遇することはほとんどなかったのですが、夜はすごい出ました。
暗い夜道の脇道に突如ライトアップされる鹿。 最初はテンション上がりましたがあまりにも頻繁にいるので、たまに出る夜のキツネの方がレアでした。(キツネは昼よく見る)
その鹿の多くはメスで、立派なツノの鹿は全然いなかったこと。 ツノは1匹。鹿を数えてたのは20匹くらいまでで、その後も容赦なくいました。 ライトアップされた時、振り向いて見てくる鹿は大丈夫、多分。
で、重要なのはここです。 ライトアップされた時、こっちを見ている鹿は飛び出してくる、です。 危うく轢きそうになりましたが、なんとかかわしました。 結構直前で向かって来るのでハラハラもんです。
さて。今回は先週のリビング・エフェクターボードの続きになります。 まずはこちらですね。
pedaltrain / nano+ とほぼ同サイズバージョンです。 そうです。 pedaltrain / nano+のケースに収まるということですね。 リビングを抜け出してスタジオやライブへ持って行きやすいバージョンでもあります。
パワーサプライを裏に配置するには、ボードの高さをかなり上げないとダメ。 板の厚みもそこそこあるので、使い勝手が微妙かとボード面の背中に配置。 サプライのACアダプターも抜き差ししやすくなっています。
こちらはボード裏面。 DCケーブルの端子もケーブル自体も床に干渉しないようになっています。 エフェクターのON/OFFで踏む度に床に当たると、断線や接触不良の原因となるので避けています。
基本となるエフェクターを決めておくと、中間のエフェクターの入れ替えも簡単です。 当然、無理に決めなくても大丈夫です。すべてフリーでもOKです。
ボードの位置を自由にできるように、マジックテープは3本のラインで貼っています。 杢目がおもしろい板なので、少しでも多く見えるように場所によって必要最低限の太さにしてみました。
いつも仕入れに行くとき、「誰が買うんだろう…」と横目に見ていた白のマジックテープを今回初めて使用しています。買うのは未来の私でした。
さらになかなか売っていないタイベースを仕入れに行く時、「誰が買うんだろう…」と横目に見ていたクリアーホワイトのタイベースも合わせて使用しています。 何度、「これの黒ありませんか?」と聞いたことか…。
そんなこんなでこんな風に入れ替えたり、
DC供給は5個までできるのでワウも追加したり、
メインの歪みがなかなか決まんない!順番も!という場合に色々試せるよう、自由度も増しています。
パッと見わかりにくい部分とは思いますが、杢目にハマるかどうかの試しでブラウンのケーブルスリーブを被せたパッチケーブルが、上の写真のどれかにあります。 パッチケーブルもブラウンやベージュだと良いかも、と密かに企んでいます。