ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。
先日、少し遠方で「カルピジャーニ」と言うとんでもないモノに遭遇しました。
この「カルピジャーニ」、楽器でも機材でもなくソフトクリームマシンなわけですが、通常の、、、いや「カルピジャーニ」以外のソフトクリームとのあまりの違いにびっくり。 もんのすごくおいしくて、激しく感動しました。
イタリア製で高級なマシンゆえ、「ソフトクリーム界のフェラーリ」と呼ばれているそうです。(笑)
少し調べるとアイスの専門家は「プロソフトクリーマー」という肩書きの方もいらっしゃるようです。こっちはちょっとエフェクターっぽい名前にもとれますね。
はい、今回はボード製作時に使用している影の小物類をご紹介したいと思います。 これがなければボードは製作できない!と言っても過言ではありません。(本当)
結束バンド、ケーブルタイ、キチキチ、などいろいろ呼び名がありますが、私は「インシュロック」と呼んでいます。
コレがないと仕事にならないってくらい大事なモノです。 昔から、パッケージがイカすのとちょっと覚えにくい長い名前が好きで、HellermannTyton (ヘラマンタイトン) 社のモノを愛用しています。
各種サイズ (長さ/太さ) ありますが、ボードで使用するのは2種類くらいです。 とんでもなく太いのもあるので、通信販売で買う時は要注意ですね。
結束バンドホルダー、タイベース、四角いの、などいろいろ呼び名がありますが、私は「マウントベース」と呼んでいます。
コレがないと固定ができないってくらい大事なモノです。
コレを売っているお店がなかなかなくて、あっても白しか売っておらず。 黒ありませんか?と行く度に聞き続けてたら、後に店頭導入してくれました。感謝。
こちらもインシュロックと同じ、HellermannTyton (ヘラマンタイトン) 社のモノを愛用しています。
すべて裏に両面テープが貼ってあるので、実際に全面マジックテープのボードで使用する時は、この両面テープを剥がしてマジックテープのオスを貼って使用します。
各種サイズ (大きさ) がありますのでなかなかアレですが、こちらも実際にボードで使用するのは2種類です。 この2つとニッパーがあれば、固定に関しては可能になります。
締め切ってインシュロックの余りを美しくカットする専用工具もありますが、ニッパーで大丈夫です。
ニッパーの刃の部分は丸くなっていないのが好ましいです。 画像手前のニッパーの方が適しています。
インシュロックが噛むところ (ヘッド部分) に、軽く押し付けるようにしてカットすると、ストラップ部分の余りが飛び出ません。
半端に余りが飛び出て切り口が斜めだったりすると、ケガすることもあるので気をつけたい部分です。 短くなると硬く鋭利で危険です。
移動時は取り外さなきゃいけなかったり、使う時と使わない時があるDCケーブルなどは、好きなところにマウントベースを貼ってインシュロックを締め切らないところでカットします。
すると、DCケーブルなどを滑り込ませておける「ケーブルホルダー」としてもイケます。
DCケーブルを使う時と使わない時がある場合は、必ず金属部分が他の金属などに触れないよう端子にキャップします。 これでパワーサプライ通電時でも安心です。
(見えにくいですがDC端子に透明のカバーがかかっています)
今週はここまでですー。