ブログコンテンツ

やっぱり好きな Ep-booster、2Pもアリ。

札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

先日、ポテトをディグって腰が痛い。外には出たいけど引きこもりな日々が続く私です。

さて、「xotic Ep-booster、良いですよ。」と、これまで何回くらい言ってきたのか。

まぁ、いまだにやっぱり好きなんですよね。販売してきた数が圧倒的に一番なので、見てきた個体もエフェクターの中で一番になるわけです。

で、個体差について。アタリ、ハズレっていう考え方は楽器全般において口にするのは私はあんまり好きじゃありません。

ただ同一製品でもまったく完璧に100%一緒、っていうのはまずないな、というのが見てきた中での感想です。

同じセッティングにしてもまったく同じにならない

まんまですが、同じ条件で同じモノを同じセッティングにしてもまったく一緒の音ではない、不思議なんですがそういうものだと思います。

さらには弾き手によっても変わりますから不思議ですよね。

大元が持っているキャラクターはおおむね一緒なんですが、実際に弾き比べるとこっちの方が好き、あっちの方が好き、というのがそれぞれあると思います。

特にハンドメイド系の歪みエフェクターの場合はよりわかりやすいんじゃないでしょうか。

それでも元のキャラクターが好きなので Ep-booster が好き、永遠に、となるわけで。

キャラクターと印象の違い

エフェクターボード組み込み時に新たに登場する Ep-booster を見る度におぉ、元気、おぉぉ、明るい、ギラギラだな、これは落ち着いてんなー、とか。それぞれ印象があるんですよね。

たとえば同じ人でも会った日の気分によって印象が変わる、そんな人間的な何かに似ていておもしろいものだなー、と思うわけです。

で、何が言いたいかと言うとですね。

こういう違いがあるものなので、昔からおすすめしている xotic / Ep-booster を2つ使って頭と最後に配置する「2P-booster」という配置時には、よりお客様にあった使い方で配置する必要がある、ということですね。(ムリヤリー)

キャラクターは一緒でも雰囲気の違いはある

ということで、今回製作のご依頼をいただいたボードは打ち合わせの後、2P-booster 仕様になりました。

「野太く温かな音がほしい」、というリクエストでしたのでそこに合わせるようにまずは2台を弾き比べるんですよね。同じ楽器、同じアンプ、同じセッティングで。

そうすると、明るい、とか落ち着いてるとか、Ep-boosterの場合はハイの出方の特徴がわかりやすい部分と思いますが、とりあえず2台の印象の違いを明確にしておきます。

その後、仮組みボードのエフェクターの中に入れてチェックします。

頭の1台目はつまみゼロで常時ON、後ろの二台目はブースターとしてON、OFF、または弱めのセッティングで常時ONがおすすめなので、ここもつまみを上げたらどうなるか、具合と位置を変えてそれぞれチェックしていきます。

さらに Ep-booster は蓋を開けた中に DIPスイッチがありますのでそこの組み合わせも試しつつセッティングしていく、と。こんな感じで製作しています。

誰かがハズレと言っても誰かによってはアタリに感じるとも思いますし、お好みは人それぞれ、合う、合わない、キャラクターと印象の違いはなんでもあると思います。

試してみてこれだ!ってのはその場でその個体を手に入れなければもうでてこないってこともしばしば。不思議なもんですよね。

で、帰って自分ので弾いてみたらあ、あ、あれ?…ってこともなくもない。

根尾悠のヘルニアエフェクトボードデザイン

 

関連記事

  1. エフェクターのノイズが酷いときの対処法
  2. エフェクターボード「配置の自由度が増す」かさ上げ
  3. 【パワーサプライ】アナログとデジタル
  4. NAMM 2020 発表の最新モデル、JHS Pedals / …
  5. 夏、一歩手前のエフェクターボード
  6. ヴィンテージファズの部分入れ替え
  7. 魅惑のエフェクター「blue box」
  8. エフェクターのマジックテープ加工、強め、弱め。

最近の記事

PAGE TOP