ギターのレシピの山脇オサムです。
気がついたら僕も39歳。もうじき40歳です。
最近、涙腺弱くなるしあたま薄くなってくるし、どうしたんだと思ってたらもうそんな年なんですね。納得。
じゃあ40歳目前にして昔を思い出してみようかなー、ということで、メルマガでも僕の人生を振り返ってみようと思います。
どうぞお付き合いくださいませ。
生まれたのは鳥取県の倉吉市という田舎町です。白壁土蔵群で有名なところですね。
家族は、
・地元では怖いおじさんで有名な父親
・めっちゃ優しい母親
・3つ離れた姉
です。おかげさまで今でもみんな元気です。
で、当時の実家がなかなかのボロ屋。
17歳でちょっと離れた場所に引っ越したんですけど、ツアーで地元行った時に「前ここに住んでたよ」ってメンバーを連れてくと、「え?どこ?プレハブしかないけど?」って言われたことありますからね。
「そう、そのプレハブが実家です」って正式に言いましたもん。
そんな家で育った僕は、6歳であるものを始めます。
父親がハーレー乗り回すようなバイク好きで、モトクロスも大好き。その流れでモトクロスをする事になったんです。
のちのち聞いたら、モトクロスをやらすかスキーをやらすか迷ったらしいですが、モトクロスだとコースに出ても自分で戻ってくるからって理由でそうなったみたいです。
犬か!
当時はヤマハのPW50という小さいバイクに乗って、家の裏の土手にコース作って練習してました。
土手にふつーにコース作っちゃいますからね。田舎あるあるですね。
ここで事件が起こります。
ある日、土手コースまで行こうと一人でPWに乗って公道を走ってたら、隠れてたネズミ捕りに捕まっちゃったんです。
警察も、向こうから妙に小さいバイク走ってるくるなー、とじっと待ってるんですけどバイクが遅いのでなかなか来ない。笑
で、やっと目の前に来たらほんとに小さいバイクだったっていう。笑
6歳ですからね。
普通は「やっとコマなし自転車乗れるようなったー」とか言ってる中、6歳でバイク乗って警察に捕まってます。
ネズミ捕り史上最年少、それが僕です。
そんなこんなもあって、どんどんモトクロス道に深く入り浸っていくのです。