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プロが教えるハンダ付けのコツ

炒飯を作る時はフライパンに油を熱して卵とほぼ同時にご飯を入れる。

こんにちは、リペアショップ小岩funk河田 健太です。

ハンダ付けも炒飯をササッと作るのと同じで、チャッと出来るとモテると思うんですよね。

というか、ギター生活および日常生活に非常に役立ちます!

・断線やジャック、ポットなどの交換、不良を解消できる
・ピックアップを自分で交換出来る
・シールドやパッチケーブルを自分の好きな長さや部品で作れる
・電化製品の断線などを直そうものなら、惚れ直されて半田ごてよりもアツい夜になる事は請け合い!

ですので皆さんも果敢にハンダ付けにチャレンジしてみて下さい!

そして失敗したり、ワケわかんなくなっちゃったら、うちに質問したり持ってきて頂けたらと思います。

用意するもの。

■ハンダごて
ギターの配線に使うのは30Wか40Wの物が良いと思います。ポットの背中やスプリングハンガーなど、金属部分が大きい場合は60W以上のものがオススメです。

■ハンダ
普通に売っているもので十分です。有名な44のやつは確かに使いやすいと思いますが、ホームセンターで売っているようなものと極端には変わらないと思います。

■コテ先クリーナー
コテ先が汚れた時に使います。

あとはいざという時の為に、ハンダ吸い取り線か吸い取り器があればバッチリです!

コツとしましては、配線材の方に予備ハンダをする

2枚目の方はハンダが染み込んでいるのがわかりますか?

予備ハンダとは配線材の方に予めハンダを馴染ませておく事です。

コテをあて、パーツを暖めたところにハンダをサッと流し込む。その間3秒程度。

コテは先っぽの尖ってる所ではなく、先端の腹の部分を使うのがポイントです。

炒飯を作る前に材料を予め全て用意しておいて強火でサッと炒める!コレと全く同じです!炒めはじめてから調味料などを準備し始めるとグダグダになってしまいますからね!

 

「接地面を多く取る!」

ハンダは接着剤ではなく、パーツとパーツを固定するモノとして考えていた方が良いかと思います。

ハンダそのものも電気は通しますが、なるべくパーツ同士の接着面積を多くとってやって、そこの固定にハンダを使うのが素材の良さを引き立てるポイントです。

例えばジャックを交換する場合、ジャックの端子に穴が空いてますよね。

穴があれば入れたくなるのが男のサガですが、

こっちの方が接地面を多くとれるので、僕はこちらを採用しています。

昔は配線を絡げておいてからハンダしてある物も多かったですが、量産に向かないのと、交換の際に手間が増えるので最近はあまり見かけません。

昔、今はなき秋葉原のビンテージパーツ屋の店員と話していたんですが、いきなり店員がハンダ付け講座を始めてきて、

「ハンダも抵抗を持ってるからね!どれだけ抵抗ない様に付けれるかが腕だよ!俺のハンダ付けは0.000001Ω位で出来るかな!でも俺の師匠はもっとすごくて0.0000000000000000000001Ωでやるよ!!」

と言ってました。

うん、そんなの測れるテスターないよね。

って思いましたね。

まあとにかくハンダ付けも奥が深いですよ!

って言うお話でした〜。

■河田健太の完全メンテナンスコース

 

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