近所のトンカツ屋のマヨネーズがどうにもこうにも美味いな~と思ってたんですけど、この前そこの大将が「よっしゃマヨネーズの仕込みやるか!」と言って作り始めたんです。
おぉ~やはりハンドメイドだったか!
市販品にはない自然な味で野菜の味を引き立てるんですよね。
スーパーで売ってるやつは全てをマヨネーズワールドに変えてしまう所が良くも悪くもありますからね。
ピックアップでいうとEMG。ボディ材とかあんまり関係なくその音になっちゃう。
こんにちは。尊敬する人、海原雄山の小岩ファンク河田健太です。
さてレリック加工の続きです。今回紹介するのは少し上級編です。
まずはこれ!
塗装のヒビ割れです。
モノホンのビンテージギターにはこれが無いとキマリません。こういうやつ。
■ビッシリ入ったウェザーチェック
いや、塗装が割れてる方がカッコいい!とかギターってホントおかしな世界だと思うんですよね。
車だったらフロントガラスにウェザーチェック入ってたら「あいつアタマおかしいな」ですからね。
これをどうやって意図的に作り出すのかというと!コレです!
■冷却スプレー
冷蔵庫やドライアイス、液体窒素!?などで冷やす方法もあるみたいですね。
良い動画がありました。
急激に冷やす事で塗装が収縮してヒビ割れが入ったりするんです。
ただこれには条件があって、
・塗装にそれなりの厚みがある事
・ラッカーである事
が重要。割れ方は思った通りにいくかどうかは出たとこ勝負な感じになりがちです。
もし冷蔵庫作戦を自分でトライする場合には、奥さんに断りを入れておいてください。
無断でやって冷蔵庫開けた時にギターが入っていたら、ついに本格的におかしくなってしまった!と思われます。
あとは良く切れる刃物でキズを入れてクラックを再現するパターンもあります。
医療用のメスを使っているツワモノもいるようです。この方法だとポリ塗装でも傷をいれる事ができますね。
ただ、これは「割れ」ではなく「傷」ですので、白っぽくなってしまってどうにも偽物感が否めない。
手元に参考になる画像がないので「クラック ナイフ」でググると、おクスリ的な記事がいっぱい出てきました。
なるほど、そりゃそうだ。
画像は今度ナイフで傷を入れたレリックギターが入った時にご紹介します。
またまた次回に続きます!