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最高のギターに仕上がりました

河田健太です。

引っ越しを機に店名を変更しました。めちゃくちゃ色々考えたんですよね。全く新しい名前にするか、「〜ファンク」にするか。

心機一転新しい名前にしたい気持ちもあったのですが、ファンクはロゴも秋間さんに書いてもらったし、販売のエフェクターなどにも貼ってしまっていたので残した方が良いのかな、と思いファンクは残す事に。

お客様にも「こんな名前が良いんじゃないか!?」とか「もったいないから小岩ファンクを残した方が良いんじゃないか!?」などの意見をいただいていました。 メモ帳にはカッコいい名前から意味不明な名前まで色々残ってます。笑

そして! そんな葛藤を乗り越え決まった名前! その名は!!!

「ギター屋 funk ojisan」

「え!?オジサンて!?カッコ悪くね!?」 と思われた方!!オジサンはカッコ悪くありません。カッコ悪いオジサンがいるからイメージが悪くなってしまうんです。

レリック加工とかがもてはやされている時代です。 良い歳の取り方をすれば、むしろカッコ良くなるはず! これはうちの店名ですが、あなた達そのものなのです!!!

〜なんて、なんやら訳の分からない概念。 そんな店名にしてみました。笑

まあ後は単純に地名入れてもな、、って思ったのと、カッコつけたオシャレな名前よりはちょっと変な言葉の方がインパンクトありますからね。

ES125のリペアの続き

⇒前回の記事はこちら

肝心の「裏板の剥がれと浮き」の原因になったのは、ここの接着強度の低さです。 なんせ、ブロックのこの辺の部分だけでしかとまっていなかったわけですからね。

弦の張力に耐えれなそうですよね。 トップ板の方には気持ち程度の薄板が挟まってますね、、、。

この辺は日本人の職人だとビックリしてしまう雑さです。 この接着面の雑さがヴィンテージサウンドの秘密だ!という人もいそうなレベルです。

表にはちゃんと入ってるところを見ると、裏板はもしかしたら入れ忘れなのかもしれません。 そんな事をイメージできるのもヴィンテージのロマンです。笑

うちはしっかりと木片を削り出して、ピタっと隙間なく仕上げました。 再発したら悲しいですからね。

後は戻すだけ

はい、そんな感じでここからは逆再生です。 裏板を接着して、バインディングを巻き直して、

ネックを接着して、塗装を修正して配線。 裏板が剥がれていた事もあり、セットネックにありがちな「ハイ起き」もありましたので、指板を削って修正致しました。

そして! ついに完成。 なかなか大掛かりな修理でしたね。

肝心のサウンド

弦を張ってジャラーンとピッキング。 乾いていてコクのあるサウンド。 うーん、、ほ、、ほすぃ。 やはり50年代のギターは別次元。

肝心のサウンドはこちらの動画でお聞きください。

 

仕上がったギターは山脇さんにお渡ししました。 何か機会があれば動画撮って欲しいですね。

(受け取ったその足で所有していたユーザーさんのご実家に行き、ギターをお渡ししてきました。by 山脇オサム)

河田健太の完全メンテナンスコース

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