こんにちは、小岩ファンク河田健太です。
日本人の代表食といえばカレーとラーメンですよね。単独でこんなに人気ある食べ物なんだから 、一緒にしちゃえばめっちゃくちゃとんでもなく美味しくなるっしょ!という考えが出て来るのも当然だと思います。
1+1が5万位になっちゃうんじゃね!?みたいな。
んで結構「カレーラーメン」ってやってる店多いと思うんですけど、なんか「すんげーうめー!」ってカレーラーメンって食べたことないんだよな~。
だいたい、うーん、これなら普通のラーメンの方が良かったかな~って感じ。1+1が0.7位
いや、そう考えるとポールリードスミスってすごいですよね。ストラトとレスポールの良いとこどり。
はい、前回「クニフェ」というパワーワードが出て来ましたね。なんかクニフェって連呼したくなっちゃうんですよね~。クニフェクニフェ。
実はこのクニフェを使ったフェンダーのハムバッカーは70年代のみしか製造されておらず、その後発売されたテレキャスターカスタム等には、見た目はワイドレンジ!中身はギブソン風!というなんともコナン的な?仕様のピックアップが搭載されていました。
白いボビンの方がホンモノのワイドレンジハムバッカー。カバー外してみました。
黒がワイドレンジ風ハムバッカー。ギブソンタイプのバーマグネットが見えますね。(赤マルがマグネット)
クニフェ仕様じゃない方の音は、やはりワイドレンジというよりはギブソンハムバッカーなサウンドで、70年代以外のカスタムを持っていた人の中にはナンカコレジャナイ・・・って思ってる人が多いみたいですね。
ですが遂に最近、本家フェンダー社からクニフェを使ったワイドレンジハムバッカーが復刻されました!
そして、なんとまさか速攻で購入してうちに持ってきたお客様がいらっしゃいましたので、動画にしちゃいました。
モノホンの70年代のものと比べるとちょっと暴れ感が少ないんですが、音の粒立ちやローもしっかりあって、ちゃんとワイドレンジです。
まだピックアップ単体では販売してなさそうなので、販売が開始されると良いですね。
あとはローラーというメーカーからもリプレスメントとして、ポールピースにアルニコ3を使ったピックアップも販売されています。
以前話しましたが、アルニコ3というのはギターに使われているアルニコの中では最も磁力の弱い磁石です。
気になるサウンドはこちら。
こちらもワイドレンジながらもかなりまとまりの良いサウンドです。
個人的にはオリジナルの暴れ感が欲しくなってしまいますが、これはこれで使いやすい音だなぁと思います。
は!また話が長くなってしまった!
肝心なうちのピックアップの事を書きたかったのに!!