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世界で一番重たいレスポール を探したい!

この前駅前を歩いていると、キャバクラの入り口の看板に「お持ち帰り出来ます」って書いてあったのでビックリしました。

2階のお好み焼き屋の事でした。

こんにちは、小岩ファンク河田健太です。

やはり重いギターの代名詞といえばレスポールですよね。僕はふと思ったんです。

重いレスポールって実際何kgあるんだろう、、、。そしてその中でも一番重い物はどんな音なんだろう!と。

そこで、YouTubeとTwitterで「我こそは1番重いレスポール所持者である!」という人を募集する「重いレスポール選手権」を開催しました。

 

これってシンプルに気になりません?笑

特に今は重いギターは敬遠される傾向にあり、一時期のギブソンレスポールも外目にはわからないように中身をくり抜いてある、チェンバードボディのものも生産されていました。

楽器店でもプライス、スペックシートに重さが記載されていたりするくらい重要な項目ですね。

ちなみに、募集期間に御茶ノ水の楽器店やさんをフラフラしていた所、YouTube視聴者の店員さんに「あ!ケンケンさんいつも見てます。うちにもレスポール何十本もありますけど、5kg超えてるやつはないですね〜」との事。一番重たいもので4.8kgでした。

結果発表!

そして、優勝のレスポールは、、、

1979年製レスポールカスタムの5.6kg

でした!うーん、重い!!

 

いゃ〜流石に重かったですね。3〜4時間立って弾きっぱなしだと確実に肩やられます。座って弾いても太ももやられます。笑

応募の中で多かったのがレスポールカスタムでした。確かにカスタムは重い!というイメージがあります。

やはりザックワイルドのようにムッキムキに身体を鍛える必要がありそうですね。ちなみに持ち主のお兄さんの腕はムキムキでした。ムキムキだから所有できるのか、所有してるからムキムキなのかは謎ですが、新しい筋トレの方法として提案できるかもしれません。

流石のビンテージ

重いので音はドンシャリでチンチンした音かなと思ったのですが、流石に40年モノのビンテージギターでしっかりしたミッドのあるサウンドでした。

いや〜、〇〇選手権楽しいな〜。

河田健太の完全メンテナンスコース

 

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