こんにちは!ケンケンです!
今日はリペアではないのですが、オススメのとっても簡単な真空管アンプのチューニング方法を紹介しましょう!
内容としましては真空管の交換です。
以前にもふれましたが、真空管を交換すると結構音が変わります。今の音に満足していない、もっと良くなるんじゃないか!?なんて思っている方はやってみると面白いと思います。
まずは昔にもご紹介したこちらの動画をご覧ください。
結構変わりますよね!
さて、お手軽といっても真空管って結構なお値段がするんですよね〜。現行品で2500円〜。ビンテージの物になると2万円程度するものもあります。
全部換えるとなると結構な金額になってしまいますよね!
今回は「もし1つだけプリ管を換えるとしたらどこがベストなのか!?」を探っていきたいと思います。
今回はマーシャルのJCM800を参考にしましょう。
このアンプには3本の12AX7が使われています。こちらが回路図なのですが、この赤マルの部分がそれぞれの真空管に対応しています。
もの凄くザックリと説明すると、この真空管を使って信号を「増幅」しているんですね。
左側の真空管から回路図通り信号が流れていく感じになっています。
信号を何段にも渡って増幅していますので、なるべく初めの方の信号増幅ヶ所を換えたほうが効果が高そうなのはなんとなく想像できるかと思います。
さて、実際どこが1番音に影響するかやってみましたのでご覧ください。
やっぱり初段が1番変わったように感じませんか?
次回、もう少し掘り下げてみようと思います。
動画でも言っていますが、やり始めるとこれがホントに沼です。
welcome to tube hell.