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いつもと違うメロディを作るには

山脇オサムです。

「環境を変えてギターから離れる」

あるコード進行があってそこに自分でメロディを考える場合、ギターを触りながら考えるとどうしてもギターのフレーズになるんですよね。

なんでだろう?って考えてみるとそれってっ感覚じゃなくて指で作っちゃってるんですよね。

要するに手グセから来るフレーズなんです。

自分では感覚で作ってるつもりでも実は慣れてるフレーズ先行で作ってるんです。

こういう「慣れ」って怖いんですよね。引っ越しして使う電車も違うのに気が付いたらいつもの電車に乗ってたりしますからね。(実体験)

もちろんギターっぽい王道フレーズを作るなら良いんですけど、いつもと違うメロディを作りたい時はまずはギターを置いて考えてみるのをオススメします。

環境もいつもと同じだと発想が固まってしまうので、あえて色んな環境で考えてみると効果的です。

歩いてみたりイケアに行ってみたりブックオフで掘り出し物のアンプを探してみたり。

新鮮でリラックスした状態というのも大事です。

個人的には「歩きながら」がすごく良いです。バンドアレンジとかは基本的に譜面とにらめっこじゃなくて歩きながら作ってました。


「自然なメロディをギター風味に」

環境を変えたところで今度はそのコード進行を聞きながら歌ってみるんです。

もうどんなメロディでもいいんです。すごくリラックスした状態で自然に出てくるメロディに身を任せる感じです。

そうすると、「あ、これはなかなか良い!」っていうメロディが出てくるのでそれをギターに落とし込むんです。

自然体のメロディってとてもシンプルなメロディだと思うんですけど、そこにギターで味付けをしていくとどんどん良くなっていきます。

スライドとかチョーキングとか和音とかオクターブ奏法とか。

サウンドもそうですよね。ディレイをかけたり歪みを入れてみたり。

そうやって作るメロディって、ギターっぽいフレーズなんだけどどこか芯のあるメロディになってるんですよね。

コードに合ってるというか。

手グセでやるとザッと弾いちゃうので芯がない場合もあるんです。コード進行と手グセって近いようで案外遠いので。

シンプルなやり方なんですけどとても実践的なのでオススメです。


でもそれを続けてると、歌うメロディも同じようなものになってくるんです。(手グセならぬ口グセ!)

そういう時は他の人に歌ってもらうんです。

他人任せではありません。協力してくれ!ってことです。

ドラゴンボールの元気玉を他人任せって言わないのと同じ理屈です。

僕は実際にその方法でメロディを決めてレコーディングした事がありますし、いまだにそのメロディは大好きです。

でもそれは最終的に使うことろですからね。

一番最初に出てくる弱い敵にいきなり元気玉投げたらまぁまぁ引きますもんね。笑

■コードに合わせたフレージング方法はこちら

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