山脇オサムです。
最近日本酒が美味しく飲めるようになってきたので妙に嬉しいです。
音数を引いて音を繋げるとフレーズの安定感が上がるんですけど、音数を引いて音を繋げるということは要するに長音符が増えるということですよね。
この長音符の使い方ってなかなか深くてですね、長音符ばかり使っちゃうと演奏がなんだかのべーっとしちゃうんですよね。
学校のイベントでここぞとばかりに張り切ってる教頭先生の最初の挨拶みたいな感じです。ワード的にはいいこと言ってるんだけどなんかぼんやりしてるんだよなーっていう。
そうならないように長音符をよりクッキリさせて際立たせる方法があります。それは休符を使うことです!僕のメルマガではよく出てくる休符!
「休符は休むってことじゃない!間を演奏するって事なんだ!」と湾岸署の青島さんも真っ青になるくらいいつも熱く言ってます。
この休符を使うことで長音符が活きてくるんです。もうどんな休符でもいいです。短くても長くても。曲調やその時の気分でやればOKなんですけどその時のポイントは「休符を恐れずに使う」という事です。
休符をって「弾かなきゃいいだけだろ!」って思われるかもですけどお客さんの前でやるときなんかは意外と使うのに度胸がいるんですよね。特に長い休符は。
でもその休符がめちゃくちゃいい仕事をしてくれるのでぜひ恐れずに“間”を使ってみてください。これがポイントです。
あと長音符を使うときに問題なのが、その音がコードに合ってるかどうか?ってところですよね。短い音ならなんとかごまかすことも出来るんですけど長音符ってごまかしが効かないですからね。
長音符がコードに合ってなかったら結構キツイですよー!アンニュイですよー!
そんな時はコードトーンを意識してみてください。コードトーンに合わせて弾くようにするとめっちゃくちゃ安定します。
長音符だろうがなんだろうがバッチシ曲にハマりまくります。この安定感はすごいですよ。弾いててゾクゾクします。ストラックアウトで狙った角をピンポイントで撃ち抜く快感と同じです。
コードトーンを使うという概念を手に入れるとギタリストのレベルは確実に上がるのでめちゃくちゃオススメです。
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