山脇オサムです。
E7とかE7(9)と言った7th系コードでセッションする場合、どうやってアプローチすればいいの!?と手が迷うことってありますよね。
シンプルで自由だからこそ迷ってしまう、というジレンマ。
こういう時に使えるテクニックが「メジャーペンタとマイナーペンタの使い分け」です。
メジャーとマイナーって全然違うのに!?と思うんですけど、この7th系コードにはなぜかどちらも合うんです。
正確に言うと合わない音もあるんですけど、「カッコ良かったらちょっと違っててもオッケー!」という男前なコードなんです。
どっちも合うんですけど雰囲気が違います。
文字通りメジャーは明るく、マイナーは暗いです。
ここでのポイントはルートの場所です。
メジャーペンタもマイナーペンタもスケールの形はまったく同じです。
ただ、いちばん重要な音「ルート」の場所が違うんです。
まったく同じ地図だけど宝が隠されてる場所が違う、そんなイメージです。
この図はEメジャーペンタとEマイナーペンタです。
スケールの形は同じなんですけど、ルート(R)の場所が違う。
ルートはとても重要な音で、フレーズにたくさん混ぜることでアドリブがぐっと安定してくるんです。
なので、まずはこの場所を覚えることがとても重要です。
その上で曲に合わせてスケールを切り変えてみてください。
雰囲気をガラッと変えることができて、かなりフレーズの引き出しが増えるはずです。
このようなスケールチェンジテクニックを使ったレッスン曲が「B-Funk」です。
ファンキーな9thコードに乗せて前半はメジャーペンタ、後半はマイナーペンタでフレーズを構成しています。
メジャーペンタはポップだけど、マイナーペンタになると一気にブルージィ!その秘訣を解説します。
スケールだけでなく、9thコードのファンキーカッティング、グルーヴ感のあるリフの弾き方、3弦を使ったミニスウィープなど、応用の効くテクニックが満載です。
■詳細は画像をクリック
・動画18本(1時間44分)
・PDF15ページ
・練習トラック6本
■オンライン版(単体) 1,980円
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「ギタリストとしての幅が広がる」
Hiromoto Takumiさん
曲が格好良く、こんな風に弾いてみたいと思い教材を購入しました。 メジャーとマイナーのペンタトニックスケールの使い分けから、 バッキングトラックの格好いいリフやカッティングも習得出来るので、 ギタリストとしての幅が広がります!
「単音カッティングでノリが出せる」
渡邊さん
単音カッティングでノリを出す、意外に難しいですが、この曲を練習することでかなり習得出来ました。まだメジャーとマイナーペンタを混ぜたフレージングは勉強中ですが、習得して曲作りに活かそうと思います。
「カッテングがムチャかっこいい」
豊村さん
ノリがよく飽きの来ない!とてもお気に入りの曲です。 曲の中盤の解放弦を使うリードフレーズが素敵。 バッキングのカッテングがムチャかっこいいのですが、 少し難易度が高くこれから取り組みんでなんとか攻略したいです。