6歳の息子に「もう少ししたらディズニーDってできるの?」と真顔で聞かれた山脇オサムです。
さて、今日は初心者の方にオススメのアドリブ練習方法をご紹介します。スケール練習でもなく、フレーズコピーでもなく、コードトーンでもなく、、、
ペンタの5つの音(オクターブなしのガチの5音)だけを使って、
・シャッフルブルース
・ファンクブルース
・スローブルース
とかいろんなジャンルで弾くんですね。
「全部同じフレーズになるんじゃね!?」と思われがちなんですけど、ジャンルが違えばリズムが違います。リズムが違えばノリが違います。ノリが違うと同じフレーズでもニュアンスが変わってくるんですね。
例えばシャッフルブルースだと(自然と)3連の軽快なノリになるし、スローブルースだと(自然と)長音符が多くなります。
同じ焼き魚でも、大きな白いお皿の真ん中にちょこっとだけ乗ってたらフランス料理っぽいし、長方形の焼き物にデーンと乗ってたら和食っぽくなります。たぶん味も変わった気になると思います。それと同じです。
あ、そういえば昔有名なチェーン店でサバ定食頼んだら半ナマで来て、作り直してもらったらまた半ナマできたことがあって、なにが正解がわからなくなったことがありました。
(2回連続されたらそうなるよ!?)
フレーズも同じでニュアンスをなくして真っ裸にすると(譜面に起こすと)、
このニュアンスを身につけるのにかなり良い練習になります。
実際にやってみたYouTubeがあるのでぜひご覧ください!
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