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王道ペンタフレージング!薬指セーハ

山脇オサムです。

新教材「マイナーペンタのレシピ~極上ニュアンス編~」。

リリースからたくさんのお申し込み、本当にありがとうございます!

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早速取り組んまれている方も多いようで、頂いたメッセージからギター熱がメラメラ伝わてってきてます。

いろんなテクニックを解説してますが、「このニュアンスが好きだな!」というのがあれば、まずはそこを一点集中で練習してみてください。

1つでもマスターできればフレーズの印象はかなり違ってくるはずです!

例えばこんなテクニック。

王道!薬指セーハフレーズ

これはマイナーペンタのフレージングに欠かすことのできないテクニックです。

ペンタはポジション上、隣り合った弦の同じフレットをセットで弾くことが多いので、「じゃあ同じ指を使って複数の音を弾いてしまおう」という技です。

王道になるくらい小回りが利いて弾きやすい運指なので、完全に手グセにするのがオススメです。

4音セットで弾けるのでチョーキングやスライドと組み合わすと立派なペンタフレーズが作れます。

ポイントは「どのポジションが重要か」ということです。

良くも悪くも隣り合ってるポジションがたくさんあるので迷うことも多いと思うのですが、その中でも「ここだけ押さえておけば大丈夫」という最重要ポジションを解説します。

休符でリズムマンネリ解消

ペンタが機械的になる大きな原因がリズムです。

常に同じリズムで同じ拍からはじめると、どうしてもつまらないフレーズになってしまいます。

特にペンタは使える音が少ないので(5音だけ)、ニュアンスとしてリズムがすごく重要になるわけです。

こんなときに休符をある場所で使うと、マンネリを簡単に解消することができます。

さらにその休符に、リズムを早めに捉えるシンコペーションを組み合わすとフレーズにキレ味が出てきます。

この“リズムのキレ味”というニュアンスはフレーズにはかなり重要。

音数が少なくてもフレーズの存在感が出て、ファンクはもちろんバラードでもむちゃくちゃカッコ良くフレージングできます。

この2つのテクニックを使って、ハンマリングやスライドのニュアンスを組み合わすだけでも、マイナーペンタをかなりカッコ良く弾くことができます。

合言葉は「マイナーペンタを最高にキメろ」です!

マイナーペンタのレシピ〜極上ニュアンス編〜

 

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