ブログコンテンツ

ジャガジャ〜ン!を思い切り弾こう!

山脇オサムです。

「弱いストロークがMAX?」

先日久しぶりに対面レッスンをしました。やっぱり対面で話しながらできるのは楽しいですね。

その人の熱量によってレッスンがどんどん加熱していって、「よし!そうだ!もう一回!よし!来た!できたー!」って声だけ聞いたら完全に筋トレですからね。

で、1人アコギの人がいたのでストロークとかやったんですけど、やっぱり普段の練習環境って知らないうちに変なクセになってるんだなと思いました。

アコギってジャガジャーン!って弾いたらもうあの音量がガツンと出ちゃうので、騒音とか気になる環境で弾いてるとものすご〜く弱いストロークになっちゃうんですよね。

もちろんストロークにもダイナミクスがあるので強弱は絶対いるんですけど、音量に気を遣ったストロークってあまり良くないです。

それは強弱のコントロールではなくて「弱いストロークがMAX」の状態ですからね。

 

「ピックを軽〜く持つ」

めちゃくちゃ声の小さい先輩と大衆居酒屋に行った感じです。もう何言ってんだか全然分からない。

でも先輩だから「え?」って言えないし。なんとな〜く自分の中で予想しながら話し聞いてるっていう。

で、たまに適当に「そうですよね」って答えたら質問系の話で墓穴掘っちゃう、みたいな。笑

なので思いっきりジャガジャーン!って弾くクセを付けなきゃいけないんです。それができた上で弱いストロークもやるとダイナミクスが活きてくるんですね。

「家で弾けないんだけどどうすんの!?」っていう人も多いと思うんですけど、そういう時はやっぱりスタジオとかカラオケとかに行くのが良いと思います。もしくは中学時代の僕みたいに土手で弾く!

そういう努力は必要です。

ポイントは「思いっきり弾くんだけどピッキングはリラックス」というところです。

ピックは軽〜く持ちます。そうすると手首も力が抜けてブラブラになります。その状態で「素早く思い切り!」です。ぜひやってみて下さい!

■コードの基礎がまる分かりのレシピはこちら

 

関連記事

  1. 逆アングルピッキングにも挑戦しよう!
  2. 「朝日のあたる家」で一番難しかったフレーズ
  3. ディストーションでロックなアドリブ!2つのポイント
  4. コードストロークに必須の2つのポイント
  5. ハッタリには欠かせない“ミニ”テクニック
  6. ジェフベックからクラビサウンドを学ぶ
  7. ピック以外のもので弾いてみる
  8. つまむピッキングと仙人ハンマリング

最近の記事

PAGE TOP