一度でいいからやってみたい。こんな角刈り。
どうも、山脇オサムです。
今日はアイザイア・シャーキーと言うギタリストです。めちゃくちゃエロいソウルフルなギターで、D’angeloとかとよくやってますよね。
そんなシャーキーがこんなフレーズを解説しています。
僕もよく使っていて、レッスン動画の中でもピアノ的なフレーズとしてたびたび紹介しているフレーズです。
A7とかD7とか、いわゆる7thコードで使えるのでブルースにはドンピシャでハマるフレーズなんです。
2弦から5弦にかけて一気に弾くフレーズは、1音1音ハッキリ出すよりもカラカラッと弾く方がニュアンス的にカッコいいんですよね。
カラカラッという擬音語で伝わってるのか不安を覚えますけど、特にクリーンサウンドに合うと思います。
ポイントはピッキングです!
カラカラッと弾いてる時のピックの角度がかなり6弦側に倒れてますよね。
これです!僕もレッスン動画でここを解説してたので、シャーキーも同じなのが分かってめちゃ嬉しいです。
高校生の頃、大阪に遊びに行ったらたまたま同じ学校の友達とバッタリ会って、すごくテンションが上がったあの感じを思い出します。
この角度がカラカラッとしたニュアンスには大事なんですよね。弦に軽〜く当たってるだけ、というニュアンス。
ものすごく軽いタッチなので軽快な雰囲気が出てるんですねー。
この弾き方って、コードフォームを押さえた状態でそのままやってもカッコいいと思います。ちょっとした効果音というか、パーカッシブな感じで。
ニュアンスで魅せるってまさにこういうことですね!
シャーキーのニュアンスはちょっとすごいですよ。ぜひ他の動画も見てみてください。