山脇オサムです。
今日は超ファンキーなこの動画です。
この始まり方が超かっこいい!
「1,2,3,4,」なんてカウントはどこにもないです。
気がついたら始まってた、という鳥肌仕様です。
僕、こういうのが大好きで自分のバンドでもやってました。
当たり前ですけど聞くのとやるのとでは全然違うんですよね。
実際にやってみると全てをうまくつなげて盛り上げるってのがいかに難しいか、そしていかにパワーとカリスマ性が必要なのかよく分かります。
この曲は3連ノリの曲なのでかなりリズムを鍛えることができます。
ギターのバッキングをこの3連に合わすんですね。
3連のノリを分かりやすく
「オサム・オサム・オサム・オサム〜」
でいきましょう。
まずは「オサム」に完全に合わせてストロークをします。
オ⇒ダウンストローク
サ⇒アップストローク
ム⇒ダウンストローク
オ:アップストローク
サ⇒ダウンストローク
ム⇒アップストローク
これで3連ストロークの出来上がりです。
やってみると3連アタマの「オ」の部分にダウンとアップのストロークが交互にくると思います。
3連ストローク攻略はまずはここからです。
「オ」の部分に交互にダウンとアップが来る、というところに慣れましょう!
ここになれたら今度は「オ」にアクセントを持ってきます。
これで「3連」という事が相手にもハッキリと伝わります。(ここが重要)
アクセントを付けるとノリが出てくるのでとても重要です。
で、ぜひその次にやって欲しいことがあります。
それは、「ム」の部分にアクセントを付けるということです。
3連のケツ打ちというテクニックなんですけど、コレができるとリズム遊びのレベルがめちゃくちゃ上がるのでオススメです。
(4分の足踏みを入れて弾くのがポイント)
個人的には3連のアクセントの中で一番カッコいいと思うパターンです。
「サ」の部分のアクセントは使い方にコツがあって、全部の「サ」に入れるとちょっとしつこいかな、と感じるので、
「オさム・オサム・オさム・オサム~」
これの「さ」のところに入れるくらいにするとカッコいいと思います。
3連のストロークを身に付けると、ハネたバウンス曲じゃなくても色んな曲で対応できるので必須のテクニックです。
ぜひリラックスして練習してみてください!(ストロークはリラックスが重要)
■ファンキーなカッティングストロークはこちらでマスター