ブログコンテンツ

すぐにできるチューニングを安定させる方法

山脇オサムです。

「チューニングをバッチリしたのにすぐに狂っちゃう」

そういう人、結構多いと思います。

そこにはいろんな理由があると思うんですけど、すぐにできるチューニング安定方法として、

「チューニング後の弦伸ばし」というのがあります。

チューニングをした時って基本は目標の音の下から合わせていきますよね。

例えば5弦開放のAの音程が少し高い場合は、1回Aより下に音程を下げてそこからペグを締めながらAに合わせていきます。

なんですけど、Aより下に音程を下げるということは弦を1回緩めるということなので、ペグで締めるだけでは締まりきらないことがあるんです。

締まりきらない状態で弾き始めると弦がすぐに緩んでチューニングがまた狂っちゃう、という流れになりやすいので、音程を下げたら1回弦をグイグイ伸ばして弦を締めなおすとチューニングの安定に繋がります。

この弦伸ばしって弦を交換した時はやると思うんですけど、チューニングの度にはなかなかやらないんですよね。

ちょっとした手間なんですけどこれを面倒がってはいけません。

料理でもあくを取る手間をおしまず丁寧に仕上げると美味しくなりますよね。

それと同じです。

こういうちょっとしたことで安定性って良くなるのでぜひやってみてください。

このやり方はリペアマンもオススメしてました。

もちろん僕もやってます!

■ギターが弾きにくいと感じたらメンテナンスの出番です


関連記事

  1. スティーヴィー・ワンダー「For once in my life…
  2. これをやると上達がストップする!?
  3. 10万円で機材車を買って警察に囲まれた話
  4. 【タブ譜】開放弦を使った必殺フレーズ
  5. ギターに関する都市伝説
  6. ファンクのグルーヴに欠かせない「The One」とは?
  7. 自分の演奏の癖を見抜く!
  8. リフが最高!ブルーノマーズの「Runaway Baby」を弾いて…

最近の記事

PAGE TOP