ブログコンテンツ

続・要塞ボードのアップデート

札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

Buckcherry、Vol.10 が出ました。新曲よりも Summer of 69 のカバーが楽しみで。昔の Highway Star のカバーも震えましたが、好きなバンドが好きな曲をカバーしてくれる、これは本当に毎度毎度ヤバいです。

さて、今回は入換えのご依頼をいただきました。

以前、strymon / Zuma R300 のシャーシを反転させる、というメルマガを書いていた時、間違いなくあの方から配信後にメールが届くであろう、数日中に…という予想をはるかに上回るスピードでご依頼をいただきました(笑)

→問題のメルマガはこちらです

そして入換後の要塞がこちらです

引きで見ると過去と同じじゃない?って画像ですが、ここが変わっています。

電源コードの挿し口がボードの外側に来ているわけですね。

以前はこうです。

通常はこっち向きなわけですね。

strymon / Zuma R300 のロゴを読める向きでボードに配置するとボードの外側には DC ケーブル端子がきます。

よって電源コードの挿し口はここでした。

要塞ゆえ、ギリギリ崖の上を行くように挿さなくてはいけない、そんな接続位置は strymon / CONDUIT 追加時にノイズの心配がありましたが大丈夫だったのもまた strymon のすごいところ。

どうしても抜き挿しのある電源ケーブル、毎回ここは抜き挿しが必要、そんな重要な箇所の使い勝手が変わると全然違いますよね。

実は今回より前にチューナーも入れ換わっております。終わりがないのがエフェクターボードかもしれません。

大塚 浩史様、いつもご依頼いただき本当にありがとうございます。

■HNEBD 地獄通信 -お知らせ-

★ 2022年に製作させていただきましたギタリスト高橋 克 様のエフェクターボードを「こちら祇園二丁目濱田製作所 様」にてご紹介いただきました。ありがとうございます。HELL NEAR EFFECT BOARD DESIGN 製のエフェクターボードの音がご本人様の演奏で聴けます。

 

★ 過去製作は Instagram に載せていますのでチェックしていただけると嬉しいです。
→Instagramはこちら

根尾悠のヘルニアエフェクトボードデザイン

 

関連記事

  1. エフェクターの汚れ落とし
  2. チューナー・フロム・アメリカ
  3. 最近の製作から、製作方法とペダルトレイン クラシックジュニア編
  4. ハンダの温度と固定と気温
  5. 小さいジャンクションボックス、IN & OUT min…
  6. MDF材を使用したエフェクターボード
  7. フロアタイプのプリアンプ「HOT BOX 3」
  8. 「純粋な金属の筋肉」なディストーション

最近の記事

PAGE TOP