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アンプの電源ランプとアンプジュエル、あとベアボーンズ

札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

先日、リハの途中でバンドメンバーのアンプの電源ランプが切れてしまったのでご依頼を受け、二週間後に交換させていただきました。

タマ切れは純正ランプさえあれば交換自体は簡単です。

以前、自分のも切れて在庫を持っていたので翌週忘れる、という失態を除いてはスムーズでした。

お互い Fender のアンプでしたので問題なかったのですが、この電源ランプを交換する際に思い出したことがあったので今回はそこの一歩手前、ジュエルランプのお話を。

まぁ、毎回全色ある時に写真撮ればいいのに、と思うわけですがついつい撮り忘れてしまう私です。

Fender アンプのジュエルランプカバー

アンプの電源ランプってだいたい赤いですが、ランプ自体はクリアです。

なんで赤いかと言うとそのカバーが赤いわけですね。

で、このカバー、アンプジュエル、ジュエルアンプ、ランプジュエルなど呼び名がたくさんありますが、地味に色も別売で数色あります。

工具は必要なく、指でクルクル緩めて外して付け換えるだけ、という極めてシンプルなカスタムパーツになっています。

Fender アンプはだいたいつけることが可能かと思いますが、ORANGE / TINY TERROR にはつきません。

つかないのもあるので注意が必要ですが、個人的にはけっこうテンション上がるパーツだと思います。

ランプはクリアの図

VIOLET だったか PURPLE だったかどっちか忘れてしまいましたが、光らせると完全に PINK でナイスなんですよね。

実際はもっとピンクの図

こういうパーツもありますよ、というお話でした。

これ、ライトによってはキャンプにもいいんじゃないかとふと思ったんですよね。

実際に持っていったら多分、なくすけども。

余談ですが、以前の NEUTRIK のカラーカスタム、現在在庫全色揃っております。

→記事はこちら

色ってすばらしい。

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